こちらに共通ヘッダが追加されます。
  1. 文学部 国文学科ホーム
  2.  > 教員Profile(廣田 收)

教員Profile

廣田 收(ひろた おさむ)教授

大学受験のために『源氏物語』を原文で読み始め、入学の時までに読み終えた。今は、中世の説話や物語が面白い。僕は、物語を中心に日本文学の歴史を描きたかった。でも、道草ばかりで僕にはもう人生の残り時間があまりない。
廣田 收(ひろた おさむ)教授

とっておきの一冊

『紫式部集』。どう読んだらよいのかわからない、不思議な歌集。もう一冊、益田勝実『火山列島の思想』(筑摩書房)。学生時代に読んだ中で、最も衝撃的な書物だった。日本人の想像力は閉ざされている、と。

人生の転機

一度目は高校生のころ「いったい僕は誰なのか」という問いに“はまって”しまった。それが文学に出会うきっかけになった。二度目は阪神大震災。家具の下敷きになり、家は壊れたけれど、僕は生きていた。もう少し生きていてもよいのだろう。

嫌いなもの・こと

風邪気味の折にふと襲ひ来たる受動喫煙。歌手なれど、音程のいとはづれたる。権力を好み、自分の思ひ通りにせむとする男。夜間主の授業を終へて帰りたるに、酒の匂ひたる終電の混雑。色黒きごきぶり。掌(てのひら)ほどの蜘蛛。
.